「学習机の捨て方や処分費用がわからないので不安…。」
「学習机の捨て方や処分費用がわからないので不安…。」
「秋田県で学習机を処分する場合、方法は5種類あり、最安で468円で処分可能です!」
秋田県で学習机を処分する場合、方法は5種類あり、最安で468円で処分可能です!
方法 費用相場
(1)自治体で処分:持ち込み処分 468円~702円
(1)自治体で処分:戸別収集 500円
(2)不用品回収業者に依頼 12,000円
(3)リサイクルショップで売却 -
(4)ネットオークション・フリマアプリに出品 -
(5)知人や家族・親戚に譲る -

学習机は大きいので不要になると邪魔になります。捨てるにも男手が必要で、重たいし手間もかかるし大変です。

本記事では、秋田県で学習机を捨てたい方に向け、格安処分法5選~費用相場までの全情報を解説。

安く楽に手間なく、学習机を捨てられるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

下記に秋田県の全市区町村の粗大ごみの出し方情報を記載していますのであわせてご確認ください。

秋田県の地域情報
秋田市横手市大仙市由利本荘市大館市能代市湯沢市北秋田市鹿角市潟上市男鹿市仙北市にかほ市美郷町三種町羽後町五城目町八峰町八郎潟町小坂町井川町藤里町大潟村東成瀬村上小阿仁村

【格安順】秋田県で学習机を処分する5つの方法と費用相場

(1)自治体で処分

秋田県では、学習机を処分する際、家まで取りに来てくれる「戸別回収」と、自分でごみ処理施設まで搬入する「持ち込み処分」のいずれかを利用することができます。

秋田県内各自治体の処分方法と具体的な費用
戸別収集 持ち込み
秋田市 戸別収集対応不可 100㎏につき220円
横手市 戸別収集シールはありません
無料収集
【可燃性粗大ごみ】10㎏につき30円
【不燃性粗大ごみ】無料
大仙市 戸別収集対応不可 無料
由利本荘市 戸別収集対応不可 無料
大館市 高齢者(65歳以上)及び障がい者(手帳を有する者)世帯で、ごみの搬入に必要な自動車を所有していない(借りることができない)世帯

粗大ごみ処理券(100円)
粗大ごみ処理券(200円)

1点につき100円~500円
粗大ごみ処理券で支払う
能代市 戸別収集対応不可 【可燃性粗大ごみ】1点につき200円~
【不燃性粗大ごみ】無料
湯沢市 戸別収集シールはありません
燃やせないごみ(赤袋)を結び付けて排出
町指定袋を持参し支払う
北秋田市 戸別収集対応不可 1点につき100円~2,000円
鹿角市 戸別収集対応不可 100㎏につき220円
潟上市 戸別収集対応不可 無料
男鹿市 戸別収集対応不可 無料
仙北市 戸別収集対応不可 【可燃性粗大ごみ】1点につき200円~
【不燃性粗大ごみ】無料
にかほ市 戸別収集対応不可 【可燃性粗大ごみ】1点につき200円~
【不燃性粗大ごみ】無料
美郷町 戸別収集シールはありません
年1回の無料収集
無料
三種町 戸別収集シールはありません
偶数月に1回無料収集
持込み処分対応不可
羽後町 戸別収集対応不可 品目ごとに料金が設定されています
役場窓口にて確認
八峰町 戸別収集シールはありません
収集時に現金払い
30㎏まで2,090円、30㎏を超える物は10㎏につき319円加算
【燃やせるごみ】10㎏につき180円
【燃やせないごみ】10㎏につき110円
八郎潟町 戸別収集シールはありません
1立方メートルまでごとに3,500円
10㎏につき100円
小坂町 戸別収集シールはありません
無料収集(1.5m×1.0m×0.5m以内のもの)
10㎏につき160円
井川町 戸別収集対応不可 50㎏まで350円、以降10㎏につき50円加算
藤里町 戸別収集シールはありません
年2回の無料収集(小型家電や金属類でリサイクルできるものなど)
50㎏まで250円、以降10㎏につき50円加算
大潟村 戸別収集シールはありません
市指定の処理業者に依頼
50㎏まで350円、以降10㎏につき50円加算
東成瀬村 収集指定券(10枚入り200円) 【燃やせるごみ】50㎏につき200円
【燃やせないごみ】100㎏につき500円
上小阿仁村 収集指定券(10枚入り200円) 【燃やせるごみ】50㎏につき200円
【燃やせないごみ】100㎏につき500円

持ち込み処分

持ち込み処分
持ち込み処分は、直接指定の場所へ自己搬入する方法です。

メリット ・格安で処分できる。
・ほとんどの場合、現金払いなので、粗大ゴミシール購入の手間がない。
デメリット ・予約が必要な場合もあり、予約状況によっては持ち込みが先になる。
・日曜日は受け入れしていない。
・持ち込める時間帯が厳密に決められている。
・重たい学習机を車に積み込んで持ち込む手間がある。

例えば秋田市の場合、持ち込み処分する場合は、10kgごとに117円かかります。学習机は一般的に40kg~60kgなので、468円~702円の計算です。秋田市の学習机の戸別収集料金は500円なので、持ち込むことで、468円~702円で捨てられることになりますね。


画像引用元:秋田市「自己搬入のルール」より

戸別収集

戸別回収

戸別収集は、自宅前に市の委託業者が引き取りに来てくれる方法です。

メリット ・安く処分できる。
・家まで引き取りにきてもらえる。
デメリット ・粗大ゴミシールを購入したり予約したりする手間がある。
・予約状況によっては回収が先になる。
・申し込み可能なごみの数に条件がある。
・重たい学習机を自宅外まで運び出す手間がある。

例えば、秋田市の場合、学習机は500円で収集してもらえます。


画像引用元:ページ秋田市「オンライン申し込みできる品目一覧」より

(2)不用品回収業者に依頼

急いで処分したい、運び出せない、解体が必要…というときは、運び出し、解体、即日対応、など可能で手間なく楽に学習机の処分ができるので不用品回収業者に依頼しましょう。

不用品回収業者の学習机の回収費用相場は、12,000円です(片付け110番の回収事例10つから平均を算出)。

学習机の売却方法

処分にお金をかけたくない、出来るなら売りたい、という方には売却の方法があります。

(1)リサイクルショップで売却

ブランド物の学習机なら、処分費用がかからないばかりか、臨時収入を手に入れられる可能性がありますので、リサイクルショップでの売却を検討しましょう。

メリット ・費用がかからず、お金が逆に手に入る。
・ブランド物や新品購入価格の高い学習机は売れる可能性がある。
デメリット ・どんな学習机でも売れるわけではない。
・状態の悪い学習机や量産品は売れない。

(2)ネットオークション・フリマアプリに出品

メルカリでは、リサイクルショップでは売れないような学習机にも需要があり、買い手が現れます。

リサイクルショップで売れなくても、ネットオークション・フリマアプリなら需要層が異なるため、量産品や傷物でも、買い手が現れる可能性がありますので出品しましょう。

メリット ・リサイクルショップで売れない学習机も売れる可能性がある。
デメリット ・いつ売れるかわからない。
・必ず売れるとは限らない。
・発送・梱包の手間がある。

その他の手段

処分や売却が出来なかった場合のさいごの手段についてご紹介します。

(1)知人や家族・親戚に譲る

机を壊してしまって、新品を買うのは気が引ける…貰えるなら譲ってほしい、という人がいるかもしれないので知人や家族、親戚で欲しい人がいないか探してみましょう。

メリット ・処分費がかからない。
・学習机をゴミにせず再利用できる。
デメリット ・持って行ってあげるなど手間がある。
・引き取り手が突然ドタキャンするリスクがある。

高価買取してもらうコツ

何社かのリサイクルショップを確認したところ、下記のブランドの学習机は中古需要が高く買取されやすいようです。(2023年2月4日時点)

・カリモク/Karimoku ボナシェルタ、フォピッシュ
・アクタス/ACTUS ヴァリオ

学習机を高価買取してもらいたいなら次のコツを押さえておきましょう。

(1)付属品は揃えておく 椅子やブックスタンド、ラック、引き出し、ワゴンなどの付属品は一式揃えて買取に出すことが重要です。
(2)手入れをしておく ホコリなどは拭いておく、拭いて落とせる汚れは落としておく、など手入れをしておきましょう。
査定時の印象をよくしておくことが大切です。
(3)なるべく早く売る 学習机は10年以上経つと売れる可能性が低いと言われています。
不要と思ったら早い段階で売りに出すことが大切です。

秋田県には87社のリサイクルショップがありますので、査定を申し込んでみましょう。


画像引用元:iタウンページより

代表的なフリマアプリ

メルカリ
PayPayフリマ
楽天ラクマ
ヤフオク!
モバオク!
ジモティー

リサイクルショップではありえないことですが、フリマアプリでは、付属品のみ(キャビネット部分のみ)での出品もあり、買取に成功しています。

不用品回収業者の正しい選び方

車を持っていない、スケジュールが合わない、運び出しができないなどで、自治体処分が難しい方。

売却したいけれど、処分を急いでいる方や、リサイクルショップでは売れなかった方。

そのような方は、即日対応可能で、スケジュールも合わせてくれて、買取の見積りもしてくれる、不用品回収業者に依頼するのがオススメです。

ですが、信頼できる不用品回収業者ってどう選んでいいのか、わからないという方もいますよね。

世の中には不用品回収業者が溢れています。たくさんの中から1業者に絞るのは大変に感じるかもしれません。

そこで、「不用品回収業者の正しい選び方」をご紹介します。

優良な不用品回収業者を選ぶ時は、「選んではいけない基準・選ぶべき基準」を抑えましょう。

1、一括見積もりサービスを使わない

一括見積もりサービスを使えば「楽ちん!」と思えるかもしれません。危険性を上げればキリがないですが、端的にお伝えすると「費用対効果は悪い」です。

実はどの業者さんに頼んでも結局のところ、「相場通り」に落ち着きます。

しかし一括見積もりサービスを使うと、登録した1分後には鬼のような営業電話。コスパが悪いので一括見積もりサービスは使わないようにしましょう。

2、拡声器を使った廃品回収車を利用しない

「無料で回収しまーす」みたいな音声で回っている廃品回収業者さん。

彼らは別名「ラッパ隊」と言われている部隊で、彼らは高確率でぼったくります。ラッパ隊は原則、売れるものしか無料回収しません。

軽トラック1車、2トントラックレベルの不用品回収となると、高額な見積もりを出します。

3、電話での見積もりを濁される業者には頼まない

電話口でもおおよその見積もりを出してくれない業者には頼まない方がいいです。

電話で概算見積もり聞いても「とりあえず現地で見積もりしますから!大丈夫!無料ですので安心してください。」という業者はNG。

現地見積もりをされると断れなくなる心理効果を利用しています。

まとめ

秋田県で学習机を処分する方法は
(1)自治体で処分
(2)不用品回収業者に依頼

売却する方法は
(1)リサイクルショップで売却
(2)ネットオークション・フリマアプリに出品

その他の手段として
(1)知人や家族・親戚に譲る

の5つがあります。

ブランド物のなかでも中古需要の高いもので新品購入から10年以内のものなら、リサイクルショップで売却がおすすめ。

リサイクルショップで売れない学習机でも、ネットオークション・フリマアプリなら、傷ものや量産品、キャビネットのみなど部分売りでも、買い手がつく可能性があります。

知人や家族、親戚に譲ることができれば、費用はかかりませんし、再利用できます。

自治体で処分するなら、自宅まで回収に来てくれる「戸別収集」と、車に積んで自己搬入する「持ち込み処分」から選べます。

どちらも若干の手間はありますが、無料~安く学習机を処分することができますよ。

「とにかく急ぎ!」「解体できない!」「運び出せない…」と困ったら、電話1本するだけであとは作業丸投げでOKの不用品回収業者が一番です。

ただし、業者選びは慎重に行って、優良業者に依頼するようにして下さいね。

本記事が学習机を捨てたいあなたの役に立つことを祈っています。

秋田県片付け110番で施工した学習机回収・実際のお客様の声